2日目、ホテルで朝飯を食べた後、長崎の町を散策。
眼鏡橋を見てきました。写真撮ってから名前の由来に気づく。
2月だと言うのにすっかり春。ヒヨドリが近くで鳴いていた。
長崎水辺の森公園を散策。
長崎港にて、本日のメインイベント、軍艦島ツアー。晴れてよかった。
船から除く三菱のドック。押井守臭。
軍艦島が見えてきた。確かに軍艦に見える。天気が荒れるとより船のように見えるらしく、波は防波堤を余裕で超える。
高波で建物が朽ちていくのだそうだ。
第一釣り人発見。てかええんか。
島の子供たちが通った一貫学校。島で生活が人生が完結する。
いよいよ上陸。
採掘された石炭を運んだ跡が見える。夕張にもこの手の遺産が残っている。
世界遺産に登録されたポイント。島の炭鉱夫達は命がけで石炭を採掘していた。泥だらけになった身体を洗い、家に帰っていく。中にはそのまま帰れない人もいたのだという。旦那が無事に帰ってきてくれるよう祈ったのだろうか、どのような気持ちで待っていたのか。
偉い人ほど高いところに住んでいたそうだ。今では無線wifiなどのアンテナが沢山立っているらしい。島の生活水準は高く、当時3Kと呼ばれる白物家電が揃う家庭が多かった。
1974年の閉山までは普通に人々が暮らしていた。わりと近年の話で、故郷から離れざるを得ない人たちは多く居た。朽ちていくのをどのような思いで見ているのか、端島(軍艦島)出身のガイドさんが語ってくれた。
http://www.gunkanjima-concierge.com/
つづく